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【2023年スローガン】勝つか学ぶか。

社員の皆様、そしてこのブログを読んでいただいてる方々、あけましておめでとうございます。心配していた年末年始の降雪も、そう大したことではなく、ほっと一安心した年明けでございました。(2022年の年末年始は本当にひどかったですから・・・)

 

さて、年始ということで志新たに年間スローガンをまとめました。毎年弊社では、1月5日が仕事はじめです。いつもは現場のあちこちで仕事している社員も、この日ばかりは皆が本社に集まり、心ひとつに1年を始めます。ですが、どうしても都合で集まれない人もおります。また、いつでも振り返っていただくためにも、こうしてブログでまとめておこうと思います。

 

劇的な社会変化があった2022年

以前の記事にも書きましたが、やはり2022年は社会構造が大きく変わってしまった年だと思います。ポストコロナ、ウィズコロナという時代から、ビヨンドコロナというフェーズに移ってきた。世界の各国で生産が本格的に動き出し、燃料需要が急増し原油価格が高騰。同時に2月にロシアがウクライナを侵攻したため、世界秩序が混沌とし、経済にも大きな悪影響が生じました。今まで、さほど感じなかったですが、やはり私達は世界の一員であり、国家の一員であるのだということを強く感じました。

 

さて、このような状況下において我が国日本も2023年を迎えます。材光工務店の拠点地となる長浜の人口が減っていくなどの社会課題、物価があがる、物流が変わるなど、環境が大きく変化していく中で、僕たち建設会社も積極的に変化を求めて、良い未来を作るべく行動する責任があると感じています。

今年のスローガンは「勝つか、学ぶか」

そうした積極的変化をもとめた新しい挑戦には、当然ですが大きな苦労があります。不必要な苦労や痛みは負いたくない、失敗したら痛い、辛い。だから行動する気持ちが弱くなっていきます。でも、2023年からはそんなこと言ってられない。

 

勝負という言葉があります。野球でもサッカーでもゲームは勝ったか、負けたかで決着します。しかし、人生や事業はもっと長い視点でみるべきです。1試合1シーズン、1年だけじゃないのが人生であり仕事です。

 

成功にはチャレンジが必要です。そしてチャレンジには失敗がつきものです。成功する確率をあげるには、まずチャレンジの回数、行動の回数を増やすこと。そして同時に大事なのは、失敗した事実を分析し、それから学ぶことです。だからこそ「勝つか負けるか」じゃなくて「勝つか、学ぶか」だと僕は思います。これは南アフリカの政治家、ネルソン・マンデラの言葉です。

 

僕たち材光工務店は社員が皆で65名ほどいます。一人の失敗を隠そうとせず共有し、どうしたらその失敗は防げたのかと、事実から学ぶということが大切です。そうすれば一人の経験は、全員の経験になり、組織の成長につなげることができる。

 

野村ID野球で有名な、名将野村監督は生前、「勝利に不思議の勝利あり、敗北に不思議の敗北なし」と、孫氏の言葉を借りてチームの指導をされていました。実に的を得ていると思います。「成功者と同じことをしても成功できないが、失敗はコピーできる。」、「成功はアートだが、失敗は科学である」など、他の経営者の方々も解釈を変えながら伝えています。

 

失敗から学ぼう。失敗を財産として共有しよう。

今日本は、「失敗したら誰が責任とるんだ病」、「なんかあったらどうするんだ病」にかかっているように思います。日本は他国と違い、安全で衛生的で、持続的な平和が担保された国家として秩序が保たれてます。ありがたい反面、その副作用としてこの病気が発症してます。この病は社会の変化に停滞を産み、個人の可能性を抑制していると、僕は感じるのです。

 

平成に入り、失われた10年と言われ、それが20年になり、ついに失われた30年になってしまいました。令和もこのままでは、失われた40年となり、二等国、三等国へと弱体化してしまいます。今こそ日本人は元気を取り戻し、活発に行動していかねばと思うのです。

 

「失敗することを笑うな、挑戦したことを讃えよう。」失敗から学び立ち上がれば、それは失敗じゃなく経験になります。それを多く繰り返したものが成長し成功する。そんな社風を会社に作っていければ、もっと仕事は楽しく、人生を豊かにできると僕は思うのです

 

 

そんな気持ちでこの1年をスタートしたいと思います。どうか1年間よろしくお願いします。


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