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北海道社員旅行②。星野リゾートに宿泊。

今回お宿にしたのは、現在観光業界では飛ぶ鳥を落とす勢いの「星野リゾート」さんが、新しく旭川でスタートしたOMO7旭川という都市観光特化型のホテル。

 

ここはもともと「旭川グランドホテル」、風格とホスピタリティの高さで、古くから旭川のシティホテルとして存在していました。そこを2017年に星野リゾートさんが買い取り、2018年の4月28日に星野ブランドでリニューアルを果たした。という経緯です。

 

ビフォー・アフター

「旭川グランドホテル」の画像検索結果

中に入ると白樺がお出迎えしてくれています。大自然と共生している北海道のカルチャーを感じますね。

 

関連画像

ちなみに改装前の旭川グランドホテルはこういう感じ。

アンティークを感じさせるヴィクトリアン調のテイストで内装がデザインされていました。比較するとわかりやすいですね。

①絨氈を剥がし、石目調の床に。
②シャンデリアなど華美なアイテムからシンプルに
③色調を白・グレーで統一。

という具合です。

 

OMOは船の港のようなコンセプト

星野リゾートさんは、「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO」と大きく分けて4つのカテゴリ施設を運営されています。今回のOMOシリーズは、ホテルでゆったり過ごすではなく、どんどんと街にでて街を遊び、ホテルはドックみたいな基地みたいな使い方をする。そういうコンセプトです。

 

ですので、地域のマップはもちろん、ロビーのアチコチに地元情報がちりばめられてます。例えば、こちらのランプシェードは、旭川ラーメンの丼鉢のリメイク。シャンデリアからラーメン鉢へリニューアルするとは、大変おもしろいですよね。

 

こういうふうに地域情報を収集するようなライブラリも充実しています。この中には「北海道の動植物」という図鑑や、「ジンギスカン四方山話」というエッセイなど。にわかファンの心をグッと掴まえる選書がたくさん。

 

こちらは地元北海道ならではのカーリングゲーム。うしろにコーヒーサーバーが置いてますが、飲み放題です。こういう宿泊者同士の交流を促すような仕掛け。お客さん同士で情報交換できるようにロビーがプラットフォーム化しているんですね。

 

こちら楽天サイトに、OMOのコンセプトがわかりやすく紹介されてます。興味があったら御覧ください。

 

理念・コンセプトが一気通貫されてる

建物の設計に限らず、全てのデザインには基本となる理念が必要です。それが明確で強くあるほど、色々な細部にまでデザインが一気通貫されます。これこそが「上手い」デザインなんだと思いますし、「面白い」「なんかオシャレ」という感想が生まれてくるんですね。

 

今回星野リゾートに初めて宿泊したわけですが、コンセプトの重要性というものを強く感じました。会社を経営するにせよ、スポーツチームを運営するにせよ、何か商品や販促品を作る際にせよ、とにかくまずコンセプトを徹底して固めることが大事。

 

それがしっかりできれば、あとはクオリティの差異はあれども、半自動的に完成に向かっていくように思います。

 

その辺りが高い次元で議論しているのが星野リゾートなんだなと実感しました。素晴らしかったです。

 

それでは、次回は北海道の観光編をザックリまとめます。