トピックス

時間泥棒に気をつけろ!オススメのスマホ設定!

今日の記事では、便利な便利なスマートフォンについて書きます。

材光工務店では社用携帯を社員に配布しています。以前はDocomoさんのガラケーだったのですが、生産がストップしていくらしく、「それなら、時代に合わせてスマホにしよう。アプリ搭載したらドンドン便利になるし」ということで、社内の携帯をスマホに一括変身しました。

さて、このスマホ。かなり便利な代物でありますが、同時に厄介者でもあります。僕は誰かといてもずっとスマホを触ってます。会議中でも下手したら触ってます。

最近コロナの影響でZOOMでのミーティングが増えましたが、画面の外でスマホ触ってます。正直僕は完全な中毒者だなと自覚してます。


家族もついにiPadにツムツムをダウンロードしました。初日は本当しょっちゅうツムツムしてました。

ちょっと意地悪してツムツム時間を設定画面から計測すると4時間!「おいおい、これは大丈夫か?」とかなりヤキモキしたんです。


しかし、はたと自分をふり返るともっとスマホを触ってるわけです。僕はスマホでゲームをすることは無いんですが、かろうじて自尊心を保てる部分は、本当にそこだけです。

寝る前も、トイレも、風呂でも、食事中も。
スマホスマホスマホ。依存度は大変ひどい。
子どもたちに「iPadばかりダメ!」と胸を張って言える状況でないのです。
「これはいかんぞ」と思いました。

しかし、このスマホにあるフェイスブックやインスタグラム、youtubeなど、中毒性の高いサービスを作ってるのは、世界が誇る超天才たちです。僕程度の「凡人の自制心」で対抗するには少々分が悪い。スマホと戦うのは正直負け戦です。

僕は自制心でなんとかすることを諦めました。そして悪習慣を断ち切る効果的な方法を心理学の本で調べました。禁煙に成功したときと同じです。

そこには「アクセスまでのハードルをあげるのが効果的」とあります。つまりスマホという物体に触れないようにするってことです。すぐに触れるスマホをいかに触らなくするか。これが課題です。

実はこの精神的な依存を考慮した神設定がスマホには既に実装されています。今回は「スマホとの上手な付き合い方」をするためにした、「スマホ依存から脱する神設定」をご紹介したいと思います。

神設定①オヤスミモード

これは僕のiPhoneの画面をキャプチャしたものです。背景になってるのはうちの上の娘です。

 この「おやすみモード」ってのは、毎日決まった時間になると、ラインやチャット、インスタグラムなどのプッシュ通知が来なくなる設定です。

それだけでスマホを触る頻度が下がるというもの。寝る前にスマホ触りだすと、全然ねれなくなりますよね。そういう安眠妨害という意味でも、この設定は大変便利だと思います。

設定が完了して時刻になると、画面はこう変わります。iPhoneがロック中は電話の通知もストップします。

まさしく完全なオフタイムを獲得できます。我が眠りを邪魔するものは、5歳と2歳の娘だけになります(笑)

しかし、さすがに電話は出たいですよね。なんかあったときに。というわけで次の設定があります。

神設定②スクリーンタイム(休止時間)

これは
「時間がくると、アプリが使えなくなる」という設定です。実際にはこっちがオススメ。特に僕みたいに小さいこどもがいる親御さんには、オススメしたい。


【設定→スクリーンタイム→休止時間→何時から何時まで】と設定すればいいだけです。

これをやるだけで・・・・。

画面が見たこと無い様子に一変します!

電話の機能だけ残して、残りのアプリはブラックアウト。いわゆるスマホがスマホたる機能が全部使用禁止になります。

どうしても見たいときは、「制限を無視」とタップしていけば見れます。

しかし急用でも無い限り、わざわざ複雑なアクションおこしてSNSを見たいと思わないでしょう。

神設定③アプリの使用制限

これもスクリーンタイムと同じような機能です。ちょっとちがうのは、「何時から何時」という固定タイミングで制限がかかるのでなく、「何分使用したか?」という定量で制限をかける仕組みです。

いわゆる「時間泥棒アプリ」である

  • Youtube
  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter

などのSNSアプリなどを触る人には多いに貢献してくれる設定だと思います。(コレは自分のことなんですが・・・)


設定は簡単です。【スクリーンタイム→App制限→上限時間と対象アプリを決める】とこういう流れです。

これで時間の使用上限がくると・・・・



ズバン!とこうなります。

対象としたアプリだけが、ブラックアウトし使用制限がかかります。

面白いのは、ツイッターで2時間、インスタで2時間ということでなく、アプリ全部合計で2時間まで!と設定できるのです。

そうするとですね、自分の中でルールができますよね。

「現代人だしSNSには1時間くらい割いてもいいよね」

とか。でも同時に

「活動できる時間は16時間しかない!」
「SNSみたいな暇つぶしは1時間程度だ!」
「SNSみるくらいなら筋トレしよう!!」

と一日一日の目標を立てることもできます。

こういうふうに、
「意識的に時間を使うこと」
これがスマホ依存からの脱却に重要な観点だと思います。

他にも効果のあることは、まだまだあるかと思います。今後も当ブログで、僕のライフハック(ワークハック?)など、細かくお伝えできればと思います。


最後まで読んでくれてありがとうございました!

Social Share Buttons and Icons powered by Ultimatelysocial